画像生成AIツールで比較したツール
今回はPollo AIという画像生成ツールで現時点で使用できた、画像生成AIモデル9種類を全部ためしてみました。
1. Flux Schnell、2. Recraft v3、3. Ideogram v2 Turbo、4. Stable Diffusion 3、5. DALL·E 3、6. Flux Dev、7. Flux Dev Lora、8. Flux 1.1 Pro、9. Flux 1.1 Pro Ultra
どれも大人気のモデルです!個々に使ってみるのは大変ですが、こちらのツールですと1契約で色々なモデルを試せるので、動画生成AIを色々試したい人にはピッタリ!とてもおすすめのツールです。

画像生成AIツールの仕上がりを比較した方法
Pollo AIという複数のAIモデルにアクセスできるオールインワンのプラットフォームがあります。
Pollo AIの主力製品で、最新の技術を搭載した画像生成モデルと 他の最新のAI画像生成モデルにもアクセス可能で、さまざまなスタイルや特徴を持つ画像を生成できます。
画像生成AIツールの仕上がりを比較概要
- Pollo AIにアクセス
- 同一のプロンプトで画像を生成する: 比較を行うために、各モデルに対して同じテキストプロンプトや入力データを使用して画像を生成。 これにより、各モデルの出力結果を直接比較することができる。
- 生成された画像を比較・評価する: 各モデルから出力された画像を並べて表示し、以下の観点から比較・評価します。
- 画質: 解像度やディテールの表現力を確認します。
- スタイルの適合性: 入力プロンプトに対するスタイルやテーマの適合性を評価します。
- 創造性: モデルがどの程度独自性や創造性を持って画像を生成しているかを検討します。
Pollo.aiについてこちらで詳しく書いています。初めての方はこちらから見るといいです。
Pollo.aiで画像生成する具体的な手順
今回は「AI画像生成ツール」でモデルを変えて試してみました。
AI生成モデルの選択場所
AI画像生成ツール>モデルの下矢印でツールを選択>アスペクト比を選ぶ(選べない場合もあります)

スタイルを選択場所
スタイルの選択場所は中心あたりにあります。

スタイルは、かなりの種類を選べましたが、今回は全て「自動」にしています。先着で選べるのは考える手間が省けて楽ですね。

画像生成比較共通プロンプト
共通プロンプト:家の中で小さな猫が元気に走り回り、家具の間をすり抜ける様子。
上記内容を翻訳して英語で使いました:A small cat runs around the house happily and slips through the furniture.
画像生成モデルの比較
1. Flux Schnell
コスト効率の高いモデリング
- 1枚に必要なクレジット:1
- 一度に出力できる画像数:1~4枚
- 対応アスペクト比選択:1:1、16:9、3:2、2:3、3:4、4:3、9:16




「再生する」ボタンを押すと、クレジットが消費され、再度4枚生成されました。
※再生成するの略語でした!





2. Recraft v3
- 1枚に必要なクレジット:10
- 一度に出力できる画像数:1~4枚
- 対応アスペクト比選択:できないです

3. Ideogram v2 Turbo
- 1枚に必要なクレジット:12
- 一度に出力できる画像数:1~4枚
- 対応アスペクト比選択:1:1、16:9、3:2、2:3、3:4、4:3、9:16

4. Stable Diffusion 3
- 1枚に必要なクレジット:10
- 一度に出力できる画像数:1~4枚
- 対応アスペクト比選択:1:1、16:9、3:2、2:3、3:4、4:3、9:16

5. DALL·E 3
- 1枚に必要なクレジット:12
- 一度に出力できる画像数:1~4枚
- 対応アスペクト比選択:選択できないです

6. Flux Dev
- 1枚に必要なクレジット:5
- 一度に出力できる画像数:1~4枚
- 対応アスペクト比選択:1:1、16:9、3:2、2:3、3:4、4:3、9:16

7. Flux Dev Lora
- 1枚に必要なクレジット:6
- 一度に出力できる画像数:1~4枚
- 対応アスペクト比選択:1:1、16:9、3:2、2:3、3:4、4:3、9:16

8. Flux 1.1 Pro
- 1枚に必要なクレジット:8
- 一度に出力できる画像数:1~4枚
- 対応アスペクト比選択:1:1、16:9、3:2、2:3、3:4、4:3、9:16

9. Flux 1.1 Pro Ultra
1枚に必要なクレジット:12
一度に出力できる画像数:1~4枚
対応アスペクト比選択:1:1、16:9、3:2、2:3、3:4、4:3、9:16

画像生成後のツール内での作品の格納場所
私の作品>画像

1回で複数枚の出力がある場合は「左上にあるサムネイルを選択」すると画像が大きく表示されます。

ちなみにちにみに、表示しているこちらの画像は下記の指示で生成しました。
プロンプト:A playful cat darts through the lush greenery of the forest, leaves rustling around it as it leaps over fallen branches and playful insects.
(遊び好きな猫が森の豊かな緑の中を駆け抜け、落ちた枝や遊び好きな昆虫を飛び越えながら、周囲で葉がざわめきます。)
- モデルFlux Schnell
- スタイルAuto
- 出力画像数4
- アスペクト比16:9




指示の履歴を確認したり、後で再ダウンロードもできるのもとっても便利です!さらにリンクで共有や作成した画像から動画生成もできます。

関連記事
Pollo AIの動画生成AIモデルの全レビュー記事もあります▼
まとめ
Pollo AIは、ユーザーフレンドリーなインターフェースと多様なAIモデルへのアクセスが簡単で、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーが活用できる素晴らしいサービスだと思います!
通常、このような高レベルの画像生成には数十万円以上のゲーミングPCが必要ですが、PCの購入をしなくてもいい、自宅以外でも生成できることを考えると、お手軽価格と思います。
初回ログインすると20クレジット無料でもらえるので気軽に試してみてください。(更に下記リンクからサインアップで10クレジットもらえます。)
生成内容によって相性があると思いますが、今回の結果を参考に、目的や好みに最も適したモデルを選択し、今後の画像生成に活用してください。
コメント