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SDXLのプロンプトの書き方はどうすればいいか

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プロンプトの基本構造

  1. キーワード部分(CLIP-ViT/L向け):
    • カンマ区切りで記述
    • キャラクターの特徴、スタイル、品質タグなどを含む
  2. 自然言語部分(OpenCLIP-ViT/G向け):
    • 文章形式で記述
    • シーンや背景、光の状態などを詳細に説明

効果的なプロンプト作成のコツ

  1. 順序の重要性:
    • 前に記述する単語ほど優先度が高くなる
    • 75単語(トークン)ごとに1グループとして認識される
  2. 強調構文の使用:
    • Break構文: 強調したい単語の前に「break」を挿入
    • 括弧: (プロンプト)で1.1倍、((プロンプト))で1.21倍強調
    • 数値指定: (プロンプト:1.4)のように数値で強調度を指定
  3. 画風や品質の向上:
    • 高画質化: 「high resolution」「8k」「ultra-detailed」などを使用
    • 特定の画風: 「oil painting」「impressionism」などを指定
  4. 実写とアニメの区別:
    • 実写系: 「photorealistic」「hyperrealistic」などのタグを使用
    • アニメ系: 「anime style」「cel shading」などのタグを使用
  5. 詳細な指定:
    • 髪型、表情、年齢、体型など具体的に記述
    • 照明や環境の詳細を加える

注意点

  • 基本サイズは短辺1024ピクセルを基準にする
  • ネガティブプロンプトを適切に活用する
  • 言語は基本的に英語を使用する

SDXLは従来のモデルより短いプロンプトでも高品質な画像生成が可能ですが、これらのテクニックを活用することで、より精度の高い画像生成が期待できます

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