髪の毛や動物の毛の切り抜きく方法。
画像の状態によって、うまく出来そうな方法を組み合わせて作業してね。⑦と⑩がおすすめ!
※毛の切り抜き以外の「画像切り抜き方法」は、こちら▼
Photoshop画像を切り抜き方法まとめ7選!
切り抜いて合成した完成図
下記のように細かい毛のある画像を切り抜いて配置した時に馴染ませる方法を紹介
(上)before(下)After
画像はAdobestockの無料素材だからダウンロードして練習してみてね(ΦωΦ)
【猫画像】ファイル番号: 321411071
【背景画像】ファイル番号: 341366381
切り抜き前の作業6選
①背景消しゴムブラシ
左側、背景消しゴムツール
上部「制限:隣接されていない」「許容値(今回は50%くらいにしました)」
あまり猫にはかからないように、周りを塗る。下記の感じに。
そのまま消しゴムツールなどで、背景を消す。
②チャンネルを使う
下の別ページで使い方を確認してね。コントラストを上げて選択する方法です。
【③~⑥共通】下のやり方などで、まず大体切り抜りぬいてから調整する方法
左側の上から3つめ「選択ツール」をクリック>上部に「 被写体を選択」が登場。
「被写体を選択」をクリック
下のように猫の周りが点線で囲われて、選択範囲ができます。
更にきれいに毛を選択していく作業を③〜⑥でしていきます。
上の方法で猫まわりが上手く選択されない場合は、コチラのページから他の方法でチャレンジしてみてね▼
③髪の毛の調整ボタンを使う
選択とマスク…>
上部の「髪の毛の調整」を押す
少し綺麗になるはず。
④毛の境界をランダムな感じにする方法
昔から毛の調整と言えばこの方法がメジャーです。
選択とマスク…>
左上から2番目(下記のブラシ)で境界線のキワをなぞる。
※あまりやりすぎると汚くなることも
⑤「選択範囲を変更」でぼかす方法
上部の選択範囲>選択範囲を変更>境界をぼかす>値を記入(今回は3pxにしてみました)
※同じ項目内の「縮小」や「滑らかに」を使うときも。(画像に応じて合うもので試してみてね。)
ぼかし範囲は、元画像が大きい時は大きく、元画像が小さい時は小さく。
⑥選択範囲を少し内側にする方法(エッジをシフト)
選択とマスク…>
エッジをシフト>値をマイナス%にする。
選択範囲が少し内側になる
やりすぎは危険です。
選択範囲を作成後の共通作業
レイヤー下のマスクツールを押す
次のページでは切り抜き後にキレイにしていく方法を描いているよ!
コメント