
フォトショップのトーンカーブを使って切り抜き画像まわりの白っぽい色を、合成画像に合わせて黒っぽい色にする方法ぴよ🐣
切り抜いて合成
元画像

切り抜いて

ここまでの作業方法はこちらのURLを見てね▼
綺麗に切り抜けたと思っても、貼り付けると元画像の背景は白いので境界が浮いてしまう!意外ときれいに切り抜けていないことに気が付く…。

今回は馴染ませる作業をするよ。
画像はAdobestockの無料素材だから練習してみてね(ΦωΦ)
【猫画像】ファイル番号: 321411071
【背景画像】ファイル番号: 341366381
トーンカーブをかける
対象画像の上にトーンカーブを配置する。(トーンカーブの位置は右下のゴミ箱の列の●が半分塗られているマークの中に入っているよ。)

左側の指印をクリックして

画像の色を暗くしたい部分を下向き ドラックする。

画像全体が暗くなる。

怖い……。
表の線は下側曲線にスライドしたことによって変わっています。

毛のキワ以外はトーンカーブ効果を消す
トーンカーブのレイヤーマスクのサムネイルを選択>黒く塗りつぶす(マスクのサムネイルを選択して「Ctrl+I」※白黒反転塗りのショートカット)。

猫のまわりをぼかしのある白色のブラシツールでなぞる。
ブラシツール>

ブラシは、凡用ブラシ>ソフト円ブラシ

こんなかんじでなぞる。

クリッピングマスクをかける
トーンカーブレイヤーをクリッピングマスクをかけて変身!
トーンカーブのレイヤーを右クリック>クリッピングマスクを作成

なんということでしょう☆毛のまわりが綺麗になじんできた猫さんが登場しました☆彡

このように毛のまわりだけに効果をかけることができる。
レイヤーの状態

もう一度トーンカーブをかける+毛のまわりだけにする
まだ周りが白いのでもう一度同じ作業でトーンカーブをかける。

キャンバス上で画像の色を暗くしたい部分を直下向きに少しドラックする。
前回とは違うかたちの表になる。

画像もさらに暗くなる。怖い…

トーンカーブのレイヤーマスクのサムネイルを選択して黒く塗りつぶす(マスクのサムネイルを選択して「Ctrl+I」※マスクの色の反転ショートカットキー)。

猫のまわりをぼかしのある白色のブラシツールでなぞる。
ブラシツール>

凡用ブラシ>ソフト円ブラシ

こんなかんじでなぞる。

クリッピングマスクをかける
クリッピングマスクをかけて変身!

2回繰り返すとさらに毛のまわりが綺麗になじんできた猫さんが登場しました☆彡

レイヤーの状態

足りないときは、繰り返しさらにトーンカーブレイヤーをもう一度!
作業後の微修正
この作業の後にレイヤーマスクの切り抜きの馴染ませ作業を再度調整しても良き。
配置画像のマスクのキワをオーバーレイで塗りつぶす
猫の横にある切り抜いたマスクのサムネイルを選択

ペンツールにする>直径は少し大きめ>描画モードをオーバーレイ(上部で選択)>流用は40%くらい>筆色は、黒か白>マスク色のキワをぬる。
何度も繰り返し塗る!!



※オーバーレイは、グレーの部分だけがどちらかの色に近づく。
※下記のURLの7番の作業を紹介しましたが、他の微修正はこちらの2ページ目をいろいろやってみてね。再度やるといい感じになるぴよ🐣
さらに全体の色を合わせるにはこちら
次回、描画モードのソフトライトでより馴染ませる方法に続くよ♡こちらをクリック▼