photoshop

Photoshopスピード感のある合成画像作成-ブレをつくる方法【ぼかし(移動)】

Photoshop速度感のある合成画像作成-ブレをつくる方法【ぼかし(移動)】 photoshop
この記事は約3分で読めます。

今回は速度感を表現する方法と画像の馴染ませ方などのレクチャー。使用したフリー画像のリンクもあるから試してみてね!

piyo
piyo
今日の運勢

合成して馴染ませる

こちらの画像2枚を合成して高速で動いている風にするよ!

竜の元画像
背景の元画像

まず、合成して色調整

まず、合成して色調整

竜の色を暗くする

竜の色を暗くする

色相と彩度を調整

色相と彩度を調整

こんな感じで竜が背景になじみました。

こんな感じで竜が背景になじみました。

ぼかしをかける準備

元画像レイヤーを複製する。(背景と竜それぞれ複製)

レイヤーで右クリック>レイヤーを複製

レイヤーで右クリック>レイヤーを複製

レイヤーを結合する(色調整竜と背景を結合)

複数枚のレイヤーを選んで

レイヤーで右クリック>レイヤーを結合

レイヤーで右クリック>レイヤーを結合

レイヤーを結合

結合されました。

結合されました。

ぼかし(移動)で元画像に動きをつける

フィルター>ぼかし>ぼかし(移動)

フィルター>ぼかし>ぼかし(移動)

距離角度下記の数値で調整>OK

距離と角度を下記の数値で調整>OK

はい、ボケました。

はい、ボケました。

レイヤーはこんな状態

背景にぼかしていない竜を重ねる

ぼかした竜付き背景を非表示にして、複製した竜だけのレイヤーにぼかしをかけて、ぼかしていない竜を移動

ぼかした竜付き背景を非表示にして、複製した竜だけのレイヤーにぼかしをかけて、ぼかしていない竜を移動

ぼかした竜とぼかしてない竜が重なっている状態

ぼかした竜とぼかしてない竜が重なっている状態

全部表示させるとこのようになる。

全部表示させるとこのようになる。

完成!

このままでもいいけど、+アルファ勉強したい方は下記の方法も試してみてね。

【+アルファ】竜のまわりだけ線を引いて速度感を出す方法

ノイズを入れる

新規レイヤー作成(背景ベタ塗り)>フィルター>ノイズ>ノイズを加える

新規レイヤー作成(背景ベタ塗り)>フィルター>ノイズ>ノイズを加える

量、分布方法の数量記入とグレースケールにチェックを入れる。

量、分布方法の数量記入とグレースケールにチェックを入れる。

このようになる。

このようになる。

ノイズからの横縞

フィルター>その他>スクロール

フィルター>その他>スクロール

全面横縞模様を作る

全面横縞模様を作る

数値はこんなかんじ。

数値はこんなかんじ

竜の切り抜きレイヤーの下に配置する。

竜の切り抜きレイヤーの下に配置する。

横縞柄の調整

横縞レイヤーの描画モードをスクリーンにする。(今回は、効果が分かりやすいように白っぽくしました)

横縞レイヤーの描画モードをスクリーンにする

少し背景が見えるようになる。

少し背景が見えるようになる。

まだ激しいので不透明度を10%くらいにする

まだ激しいので不透明度を10%くらいにする

良くなってきた!

良くなってきた!

横縞を竜のまわりだけにする

レイヤーマスクをかける。

レイヤーマスクのサムネイルをクリックして左側ブラシツールにする

レイヤーマスクのサムネイルをクリックして左側ブラシツールにする

上部でブラシの直径を調整。ブラシの色は黒。

上部でブラシの直径を調整。ブラシの色は黒。

サムネイルの竜まわりだけ残して、下記の感じに黒く塗りつぶす。

サムネイルの竜まわりだけ残して、下記の感じに黒く塗りつぶす。

レイヤーマスクの黒に塗りつぶした部分が消えるため下記の状態になる。

レイヤーマスクの黒に塗りつぶした部分が消えるため下記の状態になる。

仕上の描画モードとマスク調整

最後にレイヤーマスクをぼかして、描画モードを乗算にしました。

最後にレイヤーマスクをぼかして、描画モードを乗算にしました。
速度感の効果がわかりやすいように、暗めの背景にしました!

速度感の効果がわかりやすいように、暗めの背景にしました!

Before→After

(左)作業前、(右)作業後

完成!

今回の素敵なフリー素材はこちらから借りました!

背景:Darkmoon_ArtによるPixabayからの画像

竜:Parker_WestによるPixabayからの画像

コメント

タイトルとURLをコピーしました