Adobe Fireflyとは?
Adobe Firefly(アドビファイヤーフライ)は、現在のところBeta版となっています。
AdobeのIDを持っているユーザーで、使用リクエストをしたユーザー向けに開放されている「画像生成AI」です。
「商用利用ができる」点が特徴で、言語は「英語のみ」対応しています。
将来的に、Adobe Creative Cloud、Adobe Document Cloud、Adobe Experience Cloud、Adobe Expressのワークフローに直接搭載されるとのことです。
GoogleBardに連携
2023年5月11日のGoogle I/Oで「数ヶ月以内にGoogle Bardにテキストを入力するだけで、Adobe Fireflyを使って画像を生成できる様になる」と発表されました!
こちらの記事でGoogle Bardの使い方もチェックしてね!
使用できる機能
現在(2023年5月)は、4つの機能が使用できるようになっています
- ユーザーが入力した「画像イメージ」の文章に沿って、自動生成する「作画AI」。
- 任意の文字列に、イメージのテキストで装飾を加えられる「テキストエフェクト」機能。
- SVG画像をドラックして、テキスト説明からベクターデータの「カラーバリエーション」を生成。
- 背景やオブジェクトを消したり、テキストの説明から新しいオブジェクトが作成される「ジェネレーティブフィル」。→※5月末に追加になりましたので追記しました!
Adobe Fireflyのトップページ
英語でこの様に表示されます。
Adobe Firefly日本語訳
自動変換機能を使用しているので、少し日本語がおかしいところもありますが、下記のような感じです。
Adobe Fireflyのはじめ方
Adobe Firefly使用リクエスト
現在のところ、Adobe IDのアカウントを持っていて、使用のリクエストをしたユーザー向けに開放されているソフトなので、リクエストを送る必要があります。
リクエストの後にすぐに使える訳ではなく、私の場合は1ヶ月ほどで使える様になりました。
リクエストの場所
一番右上にある「Recest access」をクリック>
リクエスト内容
この様に英語で書かれています。下に日本語訳したものを掲載しておきます。
招待リクエストの日本語訳
メールアドレスは、Adobeで登録しているメールアドレスを記入します。また、名前のところは私は英語で記入しました。
いつからどのように、使えるようになるか
リクエストの後、私の場合は1ヶ月くらい(2023年4月ごろ)で記入したメールアドレス宛に「使用できるようになった」内容の英語メールがきました。届いたメール内に記載のあるリンクをクリックすると、そのまま使用できる様になっていました。
Adobe Fireflyが使用できる合図
使用できる様になると変わるところ
使用できる様になると、右上の「Recest access」だった部分が、自身のAdobeアイコンのマークに変わります。
全体図
この様に右上の部分が変わりました。
Adobe Fireflyの申し込みはこちら
エントリー後、使用できる様になるまでに少し時間がかかるので、まずはとりあえずエントリーしておくと良いと思います。
使用方法は、次の機会に!
公式プレスリリース
Adobe Fireflyの公式プレスリリースのページはこちらからご覧ください。
こちらの記事もおすすめ
新機能▼
画像がイラストレーターで編集可能なデーターになる無料変換ソフト▼
その他AI記事も見てね
コメント