情報の少ない2021年改定の新システムのアドビ認定Photoshopの試験を受験の感想。
WEB掲載できるバッチがもらえ、合格の満足度が高い試験。
※記事作成時とテスト名称が変わっている為、旧試験名で書かれている部分があります。
アドビ認定プロフェッショナルとは
（旧）アドビ認定アソシエイト(Adobe Certified Associate-ACA)は、アドビが公認する国際認定資格で、Adobe Creative Cloudを活用するスキルがあることを証明するもの。
2021年1月より開始したCC 2020試験は、「アドビ認定プロフェッショナル（Adobe Certified Professional）」へと名称変更。
2021年1月試験内容が改定
2021年1月26日より、Adobe Certified Associate CC 2020（ACA CC 2020）のPhotoshopとIllustratorの試験を開始。
「実際のアプリケーションを使用した試験形式」が採用され、大きな変化を遂げた。
これまでのシミュレーション形式のACA試験とは異なり、試験マシンにインストールされている実際のアプリケーションを使用して操作問題の解答。
合否の結果は試験直後のコンピュータの画面に表示。また、合格者には世界共通の「合格認定証」が郵送。
→紙の「合格認定証」はなくなり、TwitterやFacebookや電子メールで証明できる「デジタルバッジ」が発行。
試験内容
申し込み
WEBで申し込み。ほぼ毎日開催（MOSなど他の試験と同時）で、すぐに受けることができる。
私は、申し込みから６日後の週末に受験。
問題数
選択問題13問、実技問題20問。
試験の流れ
身分証明書確認→ロッカー→試験教室に移動→IDとパスワード入力→試験監督がPC操作→試験全体の説明→選択問題の回答方法の説明→選択問題→終了→実技問題の回答方法の説明→実技問題→終了→結果表示→終了した人から退出→ロッカー→受付で住所確認とロッカーキーの返却。
※実技が終わって時間が余っても、選択問題には戻れない。
時間
５０分間（選択と実技の合計時間。配分は自由)
※操作説明を読む時間はカウントされない。
☆注意☆
- テスト会場に時計がなかった。（携帯電話はロッカーに入れ、持ち込み禁止なので、腕時計をしていく事をおすすめ)
- 実技問題を解いているときは、PCで残り時間がでるけど、選択問題を解いているときは、PCに時間表示がされていなかった。
料金
一般価格：10,780円（税込）
学割価格：8,580円（税込）
ID登録
試験に行く前に、事前にPCでID登録が必要。
試験は、IDとパスワードを入れてからはじめる。
※IDで試験後の結果確認ができる
試験会場
東京では、東京駅と飯田橋の２箇所
持ち物
写真付き身分証明書（受付で確認される）
※あればいいもの
腕時計（時計がなかった）
IDとパスワードを記入したメモ紙
勉強方法
試験申し込みページで５問くらいの模擬テストを解いた後、オデッセイの公式テキストを購入。
私は、試験に行く前の電車でパラパラ読みで合格（実務経験は２年弱）
※模擬試験もあるようです。
ACA アドビ認定アソシエイト対応 Photoshop CC 試験対策
新試験の対策問題集の発売はまだ内容で下記の本で勉強になります。
本書は、2020年12月末にて終了したPhotoshop CC試験に対応した公式テキストです。本書を使用してPhotoshop CC 2020試験の学習を行う際の相違点および差分を解説したPDFをご提供しています。その項目を学習してから受験されることをおすすめします。
https://adobe.odyssey-com.co.jp/study/
現在、こちらのテキストが最新版で、差分解説がWEBに掲載されている。
アドビ認定プロフェッショナル公式ページ
試験の申込みや詳しい説明は、こちらの公式ページで確認してね。
https://adobe.odyssey-com.co.jp/index.html
サーティファイPhotoshop®クリエイター能力認定試験との比較
「サーティファイPhotoshop®クリエイター能力認定試験との比較」や「実務経験がない人とある人別に、どちらの試験から受けるのがおすすめ」など。
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