Stable Diffusionのroopという拡張機能とは
roopという拡張機能を使用すると生成するモデルに指定画像の顔を組み込むことができます。手間がかかる顔の合成も、見本と角度が違う設定も、StableDiffusionを使えば一瞬でなじませて合成させることができます。今回はその使い方をレクチャーします。※roopは顔の合成のみになります
この記事を読むとできること
StableDiffusionで生成した画像にこちらの方の顔に差し替えます。
Before
After
ちなみにbeforeの女の子(ピーチ姫のコスプレ画像)はこちらの記事で作成できます。
roop for StableDiffusionの使い方
左下の方に「roop」の項目があることを確認してスタートしましょう。
roopの設定がまだの方はこちらの記事をみてね▼
拡大
過去に生成した画像を入れる
PNGInfo>画像をドラックで入れる>「Send to text2img」>
text2imgに移動され、このように記入されている状態になります>roopをひらきます
prompt:(princess peach), moonlight, full moon at background, <lora:Addams:0.3>
Negative prompt: (worst quality, low quality:1.4)
seedはこのように数値が入ったままにします(数字はそれぞれ違います)>
>roopに画像を入れる>「Enable」にチェック>「CodeFormer」にチェック
>オレンジの「Generate」ボタン>
完成です
Before
After
他のおじさん画像で合成もして見ました
Before
After
roopで生成した顔変え画像のガチャ方法はこちらです▼
複数人いる場合の指示はこちらを見てね▼
引用元
このソフトウェアのユーザーは、現地の法律を遵守しながら、責任を持ってこのソフトウェアを使用することが期待されます。ソフトウェアの開発者は、エンドユーザーの行為に対して責任を負いません。
https://github.com/P2Enjoy/sd-webui-roop-uncensored
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