解像度とは
解像度は、1インチ(2.54センチ)あたりのピクセル(ドット)数の事です。
ピクセル(pixel)とは
ピクセルとカメラなどで表現される「画素」は同じ意味です。
※1メガピクセル=100万画素
液晶ディスプレイやビットマップ画像はピクセルの集まりでできています。
使用するデバイスによってピクセルのサイズは異なり、PPIの数値が大きいほど1インチあたりに多くのピクセルがあるので、画像が鮮明で再現率が高くなります。
dpi(ディーピーアイ)とは?
dots per inchの略でdpi(ドット・パー・インチ)と表記されます。
印刷物で使われる解像度の単位です。
印刷物は、インクのドットでできており、ドットとドットの間には隙間が生じます。
72dpiの場合1インチは、72px × 72px=5184px
5184のドットで構成されている画像になります。
印刷に適した画像解像度
一般的に印刷で推奨される解像度
- カラー印刷の場合は300dpi~350dpi(離れて見るポスターなどは、150~200ppi)
- グレースケールの場合は600dpi
- モノクロ2階調の場合は1200dpi
解像度が少ない画像は、印刷すると粗くぼやけた印象になります。また、解像度が高すぎても出力機器の性能が追いつかず、美しく印刷されません。
ppi(ピーピーアイ)とは?
pixel per inchの略でppi(ピクセル・パー・インチ)と表記されます。
WEBや映像などディスプレイにおける解像度を示す単位です。
四角のピクセルが隙間なく並びます。
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