解像度のおさらい
解像度は、1インチ(2.54センチ)あたりのピクセル(ドット)数の事です。PPIの数値が多ければ多いほど1インチあたりに多くのピクセルがあるので、画像の再現率が高くなります。
WEBや映像などにおける解像度は、pixel per inch(ピクセル・パー・インチ)ppiと呼ばれます。印刷物で使われる解像度は、dots per inchの略でdpi(ドット・パー・インチ)と表記されます。
Photoshopでの解像度設定方法
Photoshopで画像解像度は「ppi」での設定になります。
2箇所からの設定できます。
1. 新規作成時
新規作成>解像度>作成
※一般的にピクセル/インチの単位を使います
2. 編集中や編集後
イメージ>画像解像度>
解像度を記入>再サンプルにチェックを入れない>ドキュメントのサイズに使用したいサイズを記入
※サイズを変更せずに印刷物に適した解像度にする場合は、「画像の再サンプル」にチェックを入れる
※画像解像度を変えずにサイズを変更したい場合も同様に「画像の再サンプル」にチェックを入れてから「サイズ」を入力
サイズを大きくしたり、解像度を上げると、画像が劣化してしまいます。
「画像の再サンプル」は、情報の損失が少ない「バイキュービック法」が一般的です。
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