EasyNegativev2とは
StableDiffusionのEmbeddingで一番ダウンロードされているものになります。
使用例「Counterfeit」
Before(EasyNegativev2なし)
After(EasyNegativev2あり)
Embeddingについてはこちらのページをみてね。
EasyNegative v2は、Stable Diffusion Web UIで使用できるネガティブインベッドです。これは、画像生成の品質を向上させるために使用できる学習ファイルで、使用すると、画像がより鮮明で詳細になり、ノイズやジャギーが減ります。また、画像の色合いとコントラストも向上します。
EasyNegativev2の特徴
EasyNegativev2が新しいバージョンのものになります。これから導入する場合、v2を入れるといいと思いますが、一応EasyNegativeのリンクも記載しておきます。
低品質のイラストを防ぐ
EasyNegativev2は、美少女イラスト生成モデル「Counterfeit」向けに作られたStable Diffusion web UI用のembeddingsでが、その他のアニメ系などに使用しても良い効果を発揮してくれます。
EasyNegativev2を使うと、複雑なネガティブプロンプトを使うことなく、生成する美少女イラストのクオリティをアップさせることができます。
- アニメ系モデルを中心にもイラストの品質を上げてくれる。
- EasyNegativev2は他のネガティブプロンプトとも併用可能
EasyNegativev2のダウンロード
CivitaiにもEasyNegativevがありますが、レビューを読んだところ、ダウンロードしたファイルがsafetensorではなく、ptファイルになっているとのことです。
huggingfaceでは、推奨されているsafetensorファイルが格納されているので、今回の場合はhuggingfaceからのダウンロードが良いと思います。下記の説明は、お勧めのhuggingfaceからのsafetensorのダウンロード方法を記載しています。
huggingfaceからダウンロード
EasyNegativev2
huggingface>検索窓>「counterfeit」と入力>「counterfeitV3.0」を選択>Files and Versions>embedding>
「EasyNegativeV2.safetensors」の「LFS」でダウンロードがはじまります。
直リンクはこちら▼
(旧)EasyNegative
直リンクはこちら▼
「LFS」をクリックでダウンロードがはじまります。
Stable diffusionに格納する
先程落としたファイルを、「Stable Diffusion」をインストールしたフォルダ内の「stable-diffusion-webui」>「embeddings」の中に格納する。
EasyNegativeV2使い方
Embettingの使い方はこちら▼
その他StableDiffusionの記事はこちら
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