Embeddingとは
Embeddingとは、プロンプトに、オススメ呪文を書いたパッケージで、基本的に一言で画像がよくなったり、特定の特徴が加えられる呪文です。
- モデルに対して追加学習結果を適応させる機能です。
- Stable Diffusion Web UIにインストールする必要があります。
- 呪文の併用可能です。
- モデルとの相性があります。
- プロンプトのまとまりを収めたファイルです。
- ネガティブプロンプトが多いですが、たまにポジティブプロンプトもあります。
使用例「Counterfeit」
Before(Embeddingなし)
After(Embeddingあり)
画像を大幅に変えたくないけど、きれいにしたいときはVAEもオススメです。仕上がりの画像はこちらをみてね▼
Embeddingの検索とダウンロード方法2種類
Embeddingのダウンロード方法は基本的に2種類だと思います。
- 検索してダウンロードする方法(主にCivitai)
- モデル作者の作ったEmbeddingをダウンロードする方法(主にhuggingface)
1. 検索してダウンロードする方法(主にCivitai)
CivitaiでEmbedding(textual inversion)をソートして探してダウンロードする方法を紹介します。
Stable Diffusionのローカル環境構築が終わった方向けの記事です。環境設定からする人は、こちらのページを見てね。
また、Civitaiについてまずこちらをみると良いです。
「Textual Inversion」に絞る
CivitaiのTOPページ(https://civitai.com/)>右側のソートマークを開いて>
>Textual Inversion>
Embedding(textual inversion)の一覧が表示されるので、好きなものを選びます。
ダウンロードボタンを押します
ソートを終了するときは、「Clear Filters」をクリックしましょう。
2. モデル作者の作ったEmbeddingをダウンロードする方法(主にhuggingface)
huggingfaceの方法を紹介します。
モデルをダウンロードするときやダウンロードしたモデルのページを確認しましょう。embeddingがあるときはそちらを一緒にダウンロードします。
※embeddingはモデルとの相性がありますので、モデルが推奨しているembeddingを使われると比較的効果が高いはずです。
(例)counterfeit
huggingface>検索窓>「counterfeit」と入力>「counterfeitV3.0」を選択>Files and Versions>embedding>「counterfeit.safetensors」の「LFS」
詳しくはこちらのページに記載しています。
ダウンロード後の格納場所と使用方法はこちらをみてね▼
その他StableDiffusionの記事はこちら
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