解像度変更とは、例えば5000pxの画像を1000pxにしたい時など縦横比を保持してサイズ変更する時にオススメ。
解像度変更(dpi)
例えば、350dpiでもらった画像を100dpiにしたい時など。
解像度を下げると画像の容量が減り、軽くなる。
※たて、よこのサイズ変更前に解像度変更をする事。(解像度を最後に変えると縦と横のサイズも自動的に他のサイズになる)
イメージ>画像解像度
ショートカットキーは、option+command+I。
下記の画面の「解像度→幅と高さ→OK」を押す。
※左側のくさりマークがグレーアウトされていると、縦横比を保持される(デフォルトは、チェックが入ったままの状態で)
画面の左下で修正されている事を確認
完成!
解像度を上げたい時
ディティールを保持2.0で再サンプルを作成にすると、画像がきれいになる
(上)処理前、(下)処理後
あ、今回の画像は余り変わりませんでした💦すみません、他の画像に後日差し替えます!
解像度を上げるにはこちらの方がお勧めかも
▶Photoshop【スーパー解像度】jpg,tif,raw,dng画像で「強化」する方法(Windows)「ディテールを保持2.0」比較も!
画像はこちらから使わせていただきました。(640×427pxをダウンロード)
Markus DistelrathによるPixabayからの画像
補足:再サンプル部分の詳しい説明
「再サンプル」の部分迷ったときは「自動」のままで。
ニアレストネイバー法
高速ですが精度の低い方法です。画像内のピクセルを複製します。この方式は、アンチエイリアスされていないエッジのあるイラストにおいて、鮮明な線を保持し、ファイルサイズを小さくする場合に使用します。ただしこの方法では、画像を変形したり、拡大縮小したり、1 つの選択範囲に対して複数の処理を実行すると、修正部分がギザギザになる可能性があります。バイリニア法
周辺のピクセルのカラー値を平均してピクセルを追加する方式です。標準的な画質が得られます。バイキュービック法
周辺ピクセルの値の調査に基づく、低速ながらより精度の高い方式です。より複雑な計算を使用するため、「バイキュービック法」は「ニアレストネイバー法」や「バイリニア法」よりも色調のグラデーションが滑らかになります。バイキュービック法(滑らか)
画像を拡大するための優れた方式です。バイキュービック法の補間に基づいていますが、より滑らかな結果が得られます。バイキュービック法(シャープ)
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/image-size-resolution.html
画像を縮小するための優れた方式です。バイキュービック法の補間に基づき、シャープ化を強化します。この方法では、再サンプルされた画像でもディテールが保持されます。「バイキュービックシャープ」で画像の一部がシャープになりすぎる場合は、「バイキュービック法」を使用してみてください。
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